業者が必要な許可とは

廃品回収は基本的にはリサイクル出来る資源となり得る物を回収して対価を得る業者の事を指すのですが、廃品回収業者には軽トラック1台で各エリアを巡回しているような業者も多数存在しています。
リサイクル出来る資源となり得る物を回収して対価を得る廃品回収業者にはどのような条件や資格、許可が必要となるのでしょうか。

廃品を買い取る事を前提としての廃品回収業者の場合

廃品を回収する時に買い取ると言う行為を行う為には古物商許可が必要となります。
これは、廃品を排出する側に利益が発生する事になるのですが、回収する業者には古物商許可が必要なのです。
買い取りを目的としている場合に限らず、ちり紙交換等の場合も同様です。
古物商許可を得ていない業者は無料回収まで、ちり紙等との交換もする事は出来ません。
この古物商許可を得ていない業者から何らかの形で廃品を出す側が利益を得る事となるとそれは違法な取引となってしまう為に、古物商許可を得ているかどうかの確認が必要になると思います。


廃品を処分料金を貰って回収する廃品回収業者の場合

廃品回収を行う際に、処分料金をお客様から頂き、回収する場合には、(一般OR)廃棄物収集運搬業許可が必要になります。
これは、廃品を回収する際に回収する側に利益が発生する場合に必要な許可で、これらの許可を得ていない業者に料金を支払って処分してもらう事は違法な取引になってしまいます。
違法な業者については、自治体のサイト(http://www.city.ebina.kanagawa.jp/www/contents/1372920954247/index.html)でも紹介されています。

廃品を出す側が事業者である場合

廃品を出す側のお客様が事業者である場合には、その事業者の業種や廃棄物の種類によって産業廃棄物収集運搬または、一般廃棄物収集運搬の許可が必要になります。
ほとんどの場合このケースは事業者が料金を支払って廃品を処分してもらうケースが多いので、こうした許可が必要になるのです。

上記のどれにも該当しない場合

上記のどのケースにも該当しない場合、つまり、廃品を出す側にも回収する側にも利益が発生しない場合には何の許可も必要無いと言われています。